外断熱・構造
「Kurumu」の性能
「Kurumu」は客観的な指標に基づいて、
その性能の高さを実証しています。
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断熱性能
UA値は厳しい断熱等級もクリア
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気密性能
C値は一般住宅の10倍の性能
断熱性能を数値で示す「UA値」
外皮平均熱貫流率(UA値)とは住宅の断熱性能を数値で表したもので値が小さいほど断熱性能が高いことを表します。
ZEH地域基準のUA値0.60以下を大幅にクリアしている
高断熱住宅です。
※表示している数値は当社モデルハウスにて標準断熱仕様で計測したものです。
分譲地・間取り・建物規模によって数値に差が生じます。
UA値とは?
UA値とは、建物から逃げていく熱の量を計算した数値。数値が低いほど、外に逃げていく熱量が少なく、冷暖房効率が上がります。(外からの冷たい空気、暑い空気も伝わりにくい)
熱貫流率= 建物から逃げる熱(W/k) 外皮面積(m²) = W/m²k
より厳しい基準で新設された
断熱等級「5」もクリア
品確法に基づく住宅性能表示において、これまでは等級4を最高水準としていた「断熱等性能等級」。さらなる省エネ住宅の普及促進に向け、2022年に新たに上位等級が創設されました。創建の住まいは、この「断熱等級5」の基準もクリアしています。
断熱性の高い住まいは
おうちの中の温度が
一定に保たれるから
省エネ×健康的な暮らしが叶う
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外気温度の影響を受けにくいので、エアコンの効きがよくなり、適温になった室内温度も長時間キープするため、エアコンの稼働効率がアップします。
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結露が少ない=湿気が少なくなることで、ハウスダストの原因となるカビやダニの繁殖、ウイルスの繁殖を抑えることで、家族の健康を守ってくれます。
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室内と廊下やトイレ・お風呂の温度差が少なくなります。冬場の家庭内事故として注目され、急激な温度差から発生する「ヒートショック」が予防されます。
気密性能を数値で示す「C値」
相当すき間面積(C値)とは建物の床面積1m²あたりのすき間の面積で、値が小さいほど気密性が高いことを表します。
一般的な分譲住宅の10倍以上の気密性能!
次世代省エネ基準を遥かに超えて、家全体のすき間面積は、およそハガキの1/2程度です。
※2022年6月~2023年5月検査実施の全物件の平均値
C値とは?
C値とは、床面積1m²あたりに対して、どれだけのすき間の面積(cm²)があるかを計算した値。数値が低いほど、すき間が少なく、室内の空気を外に逃しにくい。(すき間風も入りにくい)
すき間
面積= 家全体のすき間の合計(cm²) 建物の延べ床面積(m²) = cm²/m²
気密測定は全邸実施。
すべての住まいに確実な気密性能を。
気密性能は住まいの形や大きさによって変化します。Kurumuの家では、断熱工事の工程が終わった段階で全邸に気密測定を実施。測定時にすき間があれば、すぐに補修を行うことができ、確実に「高気密の住まい」をお届けすることができます。測定結果は報告書として、完成後にお渡しいたします。
基準値をクリアしない場合はすぐに補修し、
クリアするまで確実に施工を行います。
1邸ごとに気密測定の結果を報告書で
お渡ししています。
気密性の高い住まいは
いつも快適な室内環境を
保つことができる
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すき間が多いと空気の流れをコントロールすることができません。24時間計画的に室内の空気を換気する第1種換気を採用するためには気密性が高いことが前提です。
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すき間からの外気の侵入が少ないため、PM2.5や花粉・ホコリなど外部からの有害な微粒子の侵入を低減することができます。
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すき間からの空気の振動の伝わりが少ないため、住まいからの音漏れも外からの騒音も軽減する効果があります。